PERSONA MOON

　藍田君の攻略１２日目まで終了です♪
気になったところを箇条書きにしてあとで付け足しながらレポ仕上げてるんですが、それでも記憶が曖昧だったりうろ覚えだったりでヴァンパイアのレポは超簡単レポになっちゃってる気がします（＾＾；

　藍田君のストーリーって派手な事件とか衝突とかってあんまり無いようなイメージで、どちらかというと心の葛藤（？）みたいな心情的なものが多いような気がします･･･
なのでなんとなく物足りような、亜蘭先輩とか皇君あたりの後だと余計に甘さが足りないような気がしてしまいます。
とりあえずあと３日頑張って乗り切ろう･･･

１０日目∥見てなんかない・反論する

１１日目∥自分から話しかけてみる・さっきの駅まで戻る（スチル）

１２日目∥もう少し歩きたい・『私に拭かせて？』と優しく言う

　朝起きると洋館で見聞きした事を思い出して悲しくなる主人公、仲良くなれそうと思っていたことが情けなくて悔しくて悲しくて。
いつものように三人と登校するが昨日と言う言葉に過剰反応してしまう主人公、大切な友達と言ってくれて本気で心配してくれる三人といてもどうしても藍田君の事を考えてしまう。
教室でも何気なくを装って藍田君を見ると目が合ってしまうが堪えられなくなって逸らしてしまい、藍田君に何か用と聞かれて見てないと言うと何か言いたそうにするがそのまま席へ戻っていった。
中庭で友達と話してるとだいぶ気を紛らわせる事ができたが亜蘭先輩に話しかけられ昨日から藍田君の元気が無いらしいと言われ、理由を知ってるかじりじり迫られて逃げようとすると心当たりがあるのか聞かれ隠してないと言うと人間は嘘をつくのが下手だねと言われる。
傷ついてるのは自分なのにどうして藍田君まで元気ないのか気になる主人公、担任に呼ばれていくと藍田君も呼ばれていたらしく２人で社会科見学の下見に行く事になってしまいこのタイミングでしかもどうして今日なのと二人で溜息をついていた。

　無言のまま前を歩く藍田君がやっと駅で口を開き地図を確認する主人公、さっさと改札を入っていってしまいお礼くらい言えばいいのにとムッとする。
車内で何ともいえない空気にこのまま喋らないつもりなのかなと思う主人公、自分の事を邪魔だって思ってるんだから当たり前かとも思うが普通に話してくれたときもあって悲しくなる。
重い空気が続くのが堪えられなくて洋館で聞いてしまった事を確認してみようかと思い話しかけてみるが言いよどんでいるうちに結局電車が着いてしまって、降りようとすると人並みにぶつかり転びそうになると面倒そうにしながらも主人公に手を差し出す藍田君、戸惑っているとそのまま手を取り引っ張ってくれる目が優しい気がして嫌いなんじゃないのと思う。
乗り換えに向かいながら邪魔ならぶつかろうと転ぼうと放っておけばいいのにと混乱する主人公、さっきよりも居心地が悪い空気にさっきの続きを聞かれて思い切って聞いてみると立ち聞きしていたことはばれてたらしく本気で怒る四人や焦ってる主人公に意地悪しただけという。
本心じゃなかったのか聞くと主人公や四人をからかってみただけと、傷ついたのにと思う反面ほっとしていた。
どうして純血種になりたいのかなぜヴァンパイアになったのかなどいくつもの疑問を素直に口にすると冗談ぽく人がいないかったら首しめてるかもと言われ人がいたらこんな事聞かないと言う主人公、和やかに話せて嬉しいと思っている自分に気付く主人公。
降りるはずの五つ目の駅で変に思った藍田君に手を引かれて駅に降りると間違って違う電車に乗っていたらしく、さっきの駅に戻ろうと言うとそれじゃあ面白くないから降りてみようという藍田君が楽しそうに見えた。

　知らない町に降りた二人は地図を見ながら適当に指差すと主人公に地図を見せても無駄かと乗り換えの電車を間違えた主人公に対して嫌味、どうせ私には無駄ですよと主人公はいじけてみせて目は冷たくないけどやっぱり優しくも無いと思う。
歩きながら先生にどう報告するか聞くと社会科見学には適当だと思うと言っておけばいいと、知ってるのは二人だけだし秘密を守るのが得意なんでしょと言われ言葉を失ってるとやっぱり素直に言おうと。
藍田君の言葉がどこまで本気か冗談かわからない主人公、主人公が間違えた事を強調しておいてと言われて舌を出すと嫌味っぽくも冷たくも無いただおかしそうに笑った。
当てもなく歩いてると夕方になり帰ろうと言われるが帰りたくないなと思う主人公はもう少し歩きたいというとどこをと聞かれて楽しいからと、楽しくないと聞くと新鮮ではあるという藍田君。
とりあえず駅に戻ろうとするとマンションから煙が上がっているのを見つけ住所がわからず通報しようとしてパニくる主人公、藍田君に人がいると言われて子供がいるのが見えた。
子供を助けてと叫ぶ主人公に藍田君は無駄だよと冷たく言うが集まってきた人たちが水をかぶって助けに行こうとするのに驚く。
通行人が助けに入ろうとするが外壁が崩れて中に入れずに呆然とする中、藍田君が不意に消えてもしかして火の中に入ったんじゃと思う主人公、何か会ったらどうしようと座り込んでると子供を抱えて出てきた。
何も恐れない瞳や力強い腕、子供を消防士に預ける真摯な眼差しに見惚れる主人公を立たせて騒ぎに紛れて立ち去ると近くの公園に、主人公はハンカチを濡らして煤で汚れた藍田君の顔を拭きながらドキドキしていた。

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