PERSONA MOON

　亜蘭先輩３日目まで終了です。
藍田君と迷いましたが亜蘭先輩をなんとなく先に始めてました。

　う～ん、可もなく不可もなくという感じで選択肢は適当に選んじゃってます。
あんまり女の子関係で泥沼にならなければいいなあと思ってますが（＾＾；

プロローグ２∥黒崎　亜蘭

１話目∥思わずそらす・気付かなかったフリをして目をそらす

２話目∥お礼を言う・無言で横をすり抜ける（スチル）

３話目∥『うれしいです』・苦笑いする

　洋館に出入りする内に４人がヴァンパイアだと知ってしまった主人公、でも友達は友達と秘密にする事を誓って今日もケーキや紅茶をご馳走になっている。
が、４人のように信頼できるヴァンパイアばかりではなく、亜蘭先輩と藍田君には気をつけるようにと宇佐美さんに注意される。
次の日、洋館での話しを考えているとあっという間に午後の授業が終わり友達のモコを教室で待っていると藍田君に話しかけられる。
様子を見るような威圧的な空気に鞄を持つとモコを探しに藍田君を残して教室を後に、理科室で何か音がしたのが気になって覗くとモコが亜蘭先輩に血を吸われた後で。
今度は主人公に近付き手を伸ばす亜蘭先輩、思わず目をつぶると首筋に触れていた手が離れて目を開けると藍田君が腕を掴んでいた。
気を失っていたモコが身動ぎをしたのが見えて駆け寄り揺すり起こすとすでに亜蘭先輩も藍田君もその場から消えていた。
帰り道、亜蘭先輩に好きだと言われたと幸せそうなモコに複雑な気持ちの主人公は亜蘭先輩には特に気をつけようと思った。

　次の日、カフェテリアでモコと昼食を取りデザートにケーキを食べようとしていると亜蘭先輩が少し頂戴とモコの隣に座り主人公とは初対面のような態度。
なぜかこちらを見ながら話している亜蘭先輩に宇佐美さんたちの言葉や昨日の事を思い出して気付かないフリをして目を逸らすと、食べないのとかフォークを貸してあげようかと話しかけられ顔も上げずに素っ気無く答えていると面白いねと言われる。
放課後帰りが少し遅くなって一人で歩いていると亜蘭先輩に呼び止められどうやら待ち伏せをしていたらしく、昨日の続きをしようと詰め寄られると体が動かなくなりさらに首筋に顔が近付いてきたところで皇君・望月君・霧生さんが現れ主人公を一瞥すると亜蘭先輩は立ち去った。
なぜ二人きりになったのか聞かれて待ち伏せされたと答えると望月君がもう少しで主人公も亜蘭先輩に惚れてたのかと、皇君や霧生さんに心配するところが違うとからかわれてヴァンパイアと人間の恋はご法度だから勘違いするなと言われ亜蘭先輩となんか絶対ありえないと思う主人公、家に着く頃にはすっかり頭から消えてしまっていた。

　午後になってモコが登校してきて心配したと言うと昨日の夜亜蘭先輩から付き合おうと言われて眠れなくて寝坊したと。
図書室で女の子と親密そうな雰囲気だった亜蘭先輩を見ていた主人公はモコを傷付けるなら許せないと思った。
放課後美術室に借りていた本を返しによろよろと歩いていると廊下の曲がり角で亜蘭先輩とぶつかってしまい、本を持ってあげると言われるがそのまますり抜けていくとなぜか後からついてくる。
なぜついてくるのか聞くとそんなにびくびくしなくてもこんなところで襲ったりしないと美術室のドアを開けてくれ、準備室へ本を持っていってくれたりして他の男子みたいに口が汚くないしこういう事をしてくれるからみんな騙されるんだろうなと思った主人公。
美術室の匂いにいつもとは違う顔の亜蘭先輩をぼんやり見ていると急変した態度で主人公の血を吸わせてと、あと少しというところで望月君に助けられたがなぜ二人きりなったかと責められてしまう。

　昨日の件で少し譲と気まずい雰囲気の主人公、中休みにモコに話しがあると言われて中庭に行くと亜蘭先輩との仲を疑われて絶対ありないと否定した。
放課後出品作品の入賞を聞きに美術室へ行くと残念ながら入賞できず一人ぼんやりと絵を眺めていた。
不意に開いた扉に目を向けると亜蘭先輩が立っていて、よく会うね運命かなと近付いてきて絵を見ていい絵だねと。
青がいいと自分が力を入れたところに気付いてくれた事が嬉しくて素直に嬉しいというといつも睨まれてるけど素直なところもあるんだねと言われた。
ぽつりぽつりと入賞できなくて悔しいと話していると返ってくるのは適当な返事と紙をいじる音だけで、黙ってぼーっとしていると目の前に黄色い紙で折られた花を差し出された。
俺にとってはこの絵が金賞だからと言われて思わず笑うと女の子は笑ってるほうがいいと、笑ってくれるなら何でもすると。
なんとなく亜蘭先輩がもてる理由がわかった主人公だった。

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