PERSONA MOON

　霧生さん攻略６話目まで終了です。
う～ん、やっぱりなんだかのりがいまいちでついていってないなあ私＾＾；

霧生さん優しいし大人だし落ち着いてるし格好いいんだけどなあ。
とりあえず攻略は載せますが、だらだらやってるせいか攻略もだらだらになってる気がします・・・ごめんなさいｗ

４話目∥実はヴァンパイアかもと疑ってた・慶人の思い過ごしだと言う（スチル）

５話目∥笑顔が見たいから、驚かせてみる・思い切って目をつぶる（スチル）

６話目∥うれしくて涙ぐむ・腕の中で慶人を振り向く


　快晴の日、皇君も望月君も学校を休み天気がいいのに病気かなと思っていると転校生はヴァンパイアじゃないかという噂を耳にし、そう言えば太陽は苦手だって言ったなと思い出す。
家が隣と言う事でプリントを届けに行くと窓と言う窓はカーテンが締め切られ留守かなと思っていると居ると知らない男性がインターホンに出た。
噂を思い出して棺桶で寝てたらどうしようと考えながら宇佐美さんに案内されて屋敷の奥へ行くと３人の元気な姿が。
プリントを持ってきたというと入ってきたときにほっとした様子だったのはどうしてか聞かれ、噂の話をすると３人に大笑いされる。
宇佐美さん達が用事で部屋を出て行くと霧生さんと２人きりと言う事に主人公は激しく動揺、躓いて霧生さんに抱き留められるとどうしてこんなに自分が動揺するのか分からないまま逃げるように帰宅したのだった。

　霧生さんの事を考えて眠れず、いつもより１時間早くに学校へ行くと修平が女の子に告白されているところに居合わせてしまい。
泣きながら立ち去る女の子を見送るその表情が幼馴染として見慣れたものとは違っていて、霧生さんを目の前にして落ち着きのなくなる自分を思い出しながら周りが大人になっていくのに自分は子供のまま置いていかれるのではないかと不安になる主人公。
その日は勉強も手につかずいつの間にか授業も終わって帰宅する。
外の空気を吸おうとベランダへ出ると様々色が混在する夕日の中、庭で薔薇の手入れをする霧生さんを見つけ会いたい気持ちを抑えられず。
手入れをしていた珍しい薔薇を見ながらついさっき見た夕日の話しなどをしていると視線を感じて、近付いてくる顔にドキドキしながら目をつぶるがキスはなく抱き寄せられて。
首筋を上下に往復する指先から感じる不思議な感覚に意識が徐々にフェードアウトしていき、どうやって家に帰ったかも分からなかった。

　次の日、外の風に当たろうと中庭のベンチに座りそう言えば昨日修平が告白されてるところを見たんだったとぼんやりしていると本人が隣に座っていた。
修平とのいつものようなバカ話に置いていかれる気がした主人公はなんとなくほっとした。
放課後先生に返さないといけない画集を忘れて美術室へいくと霧生さんが絵を描いていて、傍へ寄るとそこに描かれていたの主人公だった。
昼間、中庭で修平といたときの笑顔を残しておきたくて、自分に向ける笑顔と違う表情に修平に嫉妬したりいつも主人公の事を考えてしまうと言う。
我慢できずに胸のうちにある言葉を全て吐き出すようにして好きだと告白する主人公を腕の中へ抱き寄せて一緒に絵を描いていると首筋を霧生さんの唇が這い、この体勢は刺激的過ぎると体を離し今度は正面から唇を重ねた。

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