PERSONA MOON

　西城大輝攻略メモ８日目まで♪

５話目∥手持ち花火

６話目∥頭を撫でる

７話目∥わかった

８話目∥励ます（スチル）

　結局、試験中は早く終わるからと毎日家に来ては主人公の膝枕で寝ていた大輝、おかげで勉強に身が入らずテストが出来なかったと落ち込む主人公はこれからは予習復習をしっかりやろうと思った。
元気の無い主人公を見かねた大輝は行くぞとどこかに電話をすると手を引いて連れて行かれたのはなぜか沖縄、テスト明けに自家用ジェットで沖縄に飛ぶのは華応学園では常識なんだろうかと思う主人公だった。
大輝にヒトデを投げられて逃げたり砂浜を全力疾走したりしているとすっかりテストのことなど忘れていて、主人公が落ち込んでると自分まで凹んでくるから笑っててほしいという大輝にありがとうと笑顔を返した。
暗くなると浜辺で手持ち花火をしてはしゃいでいるとそろそろだと沖のほうを指して、知り合いの花火師と花火を呼んでいたらしく盛大な打ち上げ花火が上がり始めた。

　昼休みは大輝がテーマパークの企画を考えるのを手伝いながら食べるのが日課になっていた。
クッキーの中に当たりを入れたりとか案を出しているとさっそく企画書を作って提出してくると午後の授業を放って飛び出す大輝、結局授業に出てこないまま主人公は家に戻ると午後の授業の内容を簡単にメールする事に。
すぐ後大輝から電話がかかってきて今から出て来れないかと、大丈夫というとすでに家の前にいて慌てて外に出る主人公、付き合ってほしいと言われてついていくと半年後に開園予定のテーマパークで。
企画書を持っていったが読んでもらえずまだ早いと言われたと、自分はまだ学生で祖父も父も高校を出ていないから自分に勉強を頑張ってほしいと思っていることはわかっているが尊敬しているから手伝いと落ち込んでいる大輝。
元気がないと自分もなんとなく元気が出ないから励ましたいなと頭を撫でると主人公にこうしてもらうと元気が出ると言ってくれた。

　最近よく視線を感じたり目が合うことが多いなと思う主人公、見たことの無い顔にいきなり「西城と付き合ってるのはお前だろ」と聞かれて言葉を失っていると「まともに返事も出来ないのか」と言われ自分こそ名乗りもしないでと思う。
その場に大輝も現れて話しかけて男子生徒はその場を離れるが野次馬が集まってきてしまい主人公を抱えて離れる大輝、恥ずかしいから学校で抱えるのはやめてぇと心の中で叫んだ。
どうやら大輝と主人公が付き合っているという噂になっているらしく最近視線を感じるのはそのせいかと納得、西城の家は祖父が一代で築き上げたいわゆる成り上がりと言うもので代々受け継がれてきた家柄の連中は実績が抜かれた事が面白くないらしい。
お昼を大輝と由美の三人で食べていると今度は女二人と一緒でいいご身分だなと絡まれ最初は適当に流していた大輝だったが、主人公の事を玉の輿狙いで入学してきた金魚の糞呼ばわりされると殴り合いの喧嘩になってしまう。
栄一郎の登場で喧嘩はおさまるがどうやら大輝は怪我をしたらしく先生には話しておくという由美に後押しされて主人公は後を追った。

　急いで保健室から救急用品を借りて大輝を探す主人公、校内で見つけることが出来ず屋上へ行くとフェンスに寄りかかっている姿を見つけて。
なんで来るんだよという言葉に戸惑うといやありがとうとと言い直す大輝、痛めた腕が腫れてしまっていて湿布を貼りながら主人公に気にするなって言っておいて俺が切れたら意味無いよなという大輝に自分が同じ立場なら同じ事をしたし嬉しかったと。
唇にも薬を塗ろうとして指で触れないといけない事に気付くと恥ずかしくなってしまいちょっと躊躇う主人公、気を取り直して手を伸ばすと腕を掴まれて引き寄せられ抱きしめられていた。
しばらくがまんしろという大輝に思い切り動揺して無理というとじっとしてろと、強く抱きしめられていて動けないよと思っていると格好悪いよな俺といつになく本気で凹んでいるようで大輝らしくないと励ます主人公。
いつもの大輝ならこんな事で落ち込んでられるかいつか見返してやると言ってると言うとそうだよなとさらに強く抱きしめ、体が離れるとその表情はもういつも通りでこれからも側にいろという言葉に頷くと本当に分かってるのかよと零した。

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