PERSONA MOON

　藍田君の攻略９日目まで終了です♪
ちょっとだけ仲良くなったと思ったらまた離れて、ああイライラするｗｗ
こういう感じの恋愛はとってもとっても苦手なのでわからない～～～

　でも皇君・望月君・霧生さんと続いてヴァンパイアらしい事って血を吸うとか怪力ぐらいしか、しかもちらほらしか出てこなかったので宇佐美さんの記憶消したり超能力出てきたりはちょっとだけ嬉しかったりします。

７日目∥からかったのね？・正直、うるさいと思ってた

８日目∥『いいの？』と確認する・そんな言い方しないで（スチル）

９日目∥藍田君のほうがおかしい・そうだね…

　壁まで追い詰められて両手を掴まれる主人公、どうにかして振りほどこうとするとさらに強い力で掴まれて壁に押し付けられる。
首筋に唇が触れてぎゅっと目を閉じていると探るように唇が上下に動き、止まったとき血を吸われると思っていると離れていった。
挑発に乗ってあげようかと思ったけどからかっただけと言う藍田君、変わってると言って主人公から離れていった。
次の日、朝から頭痛がして体調が悪い主人公だったが修平は気付かずにいつものように元気な声で話しかけるため頭に響き、藍田君がこっちを見てると言われて目があうとなぜかこっちに。
修平に煩いといい主人公にもそう思ってるんだろと、ハッキリ言えないのに友達と言えるのかと言って離れていく。
ふらふらと廊下を歩いていると急に目が回り意識が途切れていく中自分の名前を呼ぶ声が聞こえたが誰か確認する力が主人公にはなかった。

　目を覚ますと枕元には藍田君がびっくりして飛び起きる主人公、廊下で倒れて藍田君が運んでくれらしく保健の先生は風邪だと。
ずっとついていてくれたらしく一応責任は感じるし恩を着せられても困るからと、がっかりして帰らないとと立ち上がろうとするがよろけてしまい藍田君が支えてくれる。
ごめんと離れると家まで送ると言われて途中で事故に遭われても困ると、それが好意なのかはわからなかったが主人公の鞄を持って保健室を出て行く藍田君。
慌てて後を追うと足元がふらつき差し出された手を取ると引っ張ってくれて、その手の冷たさが気持ちよくて風邪は大丈夫と聞くとお陰様でと、うつされて君は迷惑だろうけど亜蘭も感謝していると言って笑った顔が嫌なものではなくて会話も普通のもの。
主人公が体勢を立て直すと手は離れてしまい残念に思う主人公、藍田君相手に寂しいと思うなんて有り得ないと自分を否定する。
道を歩いていると後ろからきた自転車を避けようとしてよろけてしまい、藍田君に腕を引かれると壁際にやられてもしかして安全な方にやってくれたのかなと思う主人公、背に添えられたままの冷たい手の感触にドキドキするが有り得ないと首を振る。
洋館の近くへ来ると植えられた薔薇の花を冷ややかに見る藍田君、こんなところの隣に平気で住んでるなんてやっぱり普通じゃないと言われそんな言い方をしないでと主人公。
ついさっきまで普通に話していたのになんでこうなるのかと寂しく思っていると皇君に呼び止められて、二人きりで藍田君と会うのはやめて下さいと真剣な顔で言われた。

　熱は下がったが薬のせいで少しだるく望月君にいつまで教科書を広げるんだと言われてはじめていつのまにか授業が終わってる事に気付く。
ちょうど近くを通った藍田君に昨日のお礼を言うと無理しなきゃいいのにと意外な言葉が返ってきて優しさにドキッとする主人公、熱は下がったと言うと外眺めてるだけじゃ意味ないと意地悪な態度にホッとして笑うと動揺する藍田君。
それがおかしくてまた笑うと熱でおかしくなったのと言われて藍田君のほうがおかしいというと調子が狂わされただけと言う藍田君にもう一度お礼を言った。
それを離れた席からじっと見つめる皇君の悲しそうな瞳に気付くと、昨日洋館の前で言われた事を思い出して仲良くなれそうな気がしていたのに教室で話すこともダメなのかと悲しく思う主人公。
放課後、望月君の生徒手帳を拾い届けに行くと門も玄関も開いていて中に入ると話し声が、主人公に近付かないで欲しいと藍田君に言う宇佐美さんと大切な友人だから傷付けたくないという皇君達。
藍田君が皇君に主人公をヴァンパイにして欲しいというのが聞こえて図書室で君がヴァンパイアになればいいのにと言われた事を思い出す主人公、でもその理由は掟違反を犯したくないからというもので主人公の存在は迷惑だと言われてショックを受ける。
そんな藍田君に対し宇佐美さんが見たこともないような恐ろしい目でお前と言って睨むと近くの花瓶が真っ二つに割れた。
帰るという藍田君の言葉にここにいたらいけないと慌てて帰ろうとすると藍田君に呼び止められるが立ち聞きしていた事は気付いていないようで、寄り道してると風邪をぶり返すよと言う言葉にそうだねとだけ返す主人公だった。

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