PERSONA MOON

　ヒロミちゃんの攻略９日目まで終了です♪
クリスマスの番外編でなんとな～くそうかなとは思ってましたが･･･はい、予想を裏切らず元暴走族の総長設定でしたｗｗ
仲がいいなとは思いましたが高野先生まで敵対してたところの元総長だっていうのはびっくりでしたけどね･･･
しかもなんだか厄介ごとに主人公巻き込まれてるっぽいですがヒロミちゃんかっこいいのでＯＫです（ﾅﾆｶﾞ?

　選択肢迷いまくって間違えまくってる気もしますがとりあえずストーリーを楽しんでます。
あと６話でどんな展開になるのかなあ･･･希太に続いて二人目のグドエンかなあ～～～～

７日目∥謝る・そのまま見つめ合う

８日目∥食べさせる・否定する（スチル）

９日目∥一緒に行こう？・立ち尽くす

　ショーの開催準備が進む中ヒロミちゃんといる時間が増えて意外な一面と片付けられない変わった言動を目の当たりに擦るようになって気になって仕方ない主人公、疑問は晴れないまま夏休みに突入し家庭科部とヒロミちゃんと主人公は学校に集まって会議をしていた。
休み前は協力して進めていた作業も夏休みに入ると各自に差が出ているのが浮き彫りになりこのままでは間に合わないんじゃないかとみんなの表情は暗く、遅れを取り戻す為に合宿をしないかとヒロミちゃんが提案すると楽しそうだと盛り上がる。
さっそく生徒会に申請しに行こうと言われて色々と妨害されてきたため苦手になってしまった主人公は不安で仕方なかったが、とりあえず会議を一旦引き上げて生徒会室へ行くと京一が一人で種類の整理をしている。
何か用かと聞かれて合宿で施設の使用許可がほしいと勇気を振り絞って言うと色々といっぺんにルールを変えたため合宿の施設も使用の１ヶ月前に申請しなければなくなったと言われ、ヒロミちゃんが交渉しても京一は首を縦に振らないため仕方なく生徒会室をあとにする。
規則が変わったのを知らなくてごめんねと言うヒロミちゃんに色々言ってくれたのに何も言えなくてごめんなさいと話してると美影から電話がかかってきて、Ｇフェスのことで悩んでるのを気にかけてくれているようで時々用もないのに電話を掛けてくれる。
なにかあったと聞かれて合宿の件を話すとうちにくれば言ってくれてヒロミちゃんに言うと私は行かれないけどお家の人に迷惑掛けちゃダメよと言われて、一緒に合宿をしてくれるものと思っていた主人公はがっかりする。
合宿当日、美影に迎えられてリビングに通されると作業をしながら部員の恋バナや廊下で見かけるカッコイイ男子の話などで盛り上がり、Ｇフェスのメンバーは人気のある人ばかりだという話しからヒロミちゃんの話しになり仲がいいけどどうなのと質問攻めにあってしまい助けてもらった時の事をかいつまんで話す。
ヒロミちゃん素顔を暴こうと盛り上がり仕事が終わってから来るというので美影がいい作戦があるから任せと、不安に思いつつ会えるのを待遠しく思う。
主人公の好きな栗ドラ焼きをお土産にヒロミちゃんが来ると作業を再開して随分経ち、時計を見たヒロミちゃんが帰り支度を始めると源さんがお酒を持って現れお世話になってるお礼に一杯どうですかと。
酔わせて色々聞きだす予定だと美影が耳打ちをしてきて車がというと明日は土曜で流石にお休みでしょうし泊まっていけばみんなが喜ぶと言う源さん、合宿に顧問がいないのはおかしいと言う美影にも押されて戸惑いつつグラスを受け取った。
お酒が好きな割りに弱いらしく棗に抱えられるようにして源さんが部屋へ下がりヒロミちゃんも顔がちょっと赤くて、部員達がここぞとばかりに主人公を助けた時の話しを矢継ぎ早に質問されけらけらと笑いながら話すヒロミちゃん。
時間は１２時をまわり帰ろうとするヒロミちゃんを美影が引き止めて主人公は美影の部屋で部員達は客間、ヒロミちゃんはリビングのソファで寝ることになった。
ヒロミちゃんはお酒を飲んでも変わらなかったねと話して横になるとすぐに眠りに落ちたが喉が乾いて目が覚め寝ぼけ眼をこすりながらリビングへ降りる。
寝ているはずのヒロミちゃんがいなくて裏口から音がして外に出てみると携帯をいじっていたらしく、無理強いをしたんじゃないかと泊まっても大丈夫だったか聞くとお家の人に引きとめられたら無下に出来ないし主人公が笑ってるところが見れてよかったと言われる。
翌朝、美影とヒロミちゃんが話してるところにドキドキして入れないでいると幸人が現れリビングを見渡してから部屋に戻っていきいつものきりっとした感じではなくぼーっとしているようで寝不足かなと思う主人公、朝ごはんを食べた後ヒロミちゃんが帰って行き幸人も制服で出かけていき昼食と休憩を挟みつつ衣装作りを再開した。
一段落ついたところで休憩していると帰宅した幸人が二枚の紙を突きつけ合宿許可証と施設の申請書だと、希望の日程を記入して今日中に出せと言われ１ヶ月以上前じゃないとダメなんじゃというと昨晩の調子で家で合宿を続けられると俺が困ると言って部屋に戻っていった。
かなり煩かったらしく結果オーライと言う事でさっそくヒロミちゃんに報告と電話をし都合のよい日を聞いてから日程を相談して衣装作りに励んだ。
あるマンションの一室では携帯を切ると大きくため息をついて一緒にいすぎて情が移ってるだけと言い聞かせるように呟いて煙草を吸う為にヒロミちゃんがベランダに出る。

　幸人が合宿の許可を出してくれて円城寺家での２泊３日の予定を途中で切り上げ改めて別の日に２泊３日の合宿をすることになった。
昼過ぎに学校に集まり宿泊棟の大部屋に荷物を運び終えて一息ついてるとヒロミちゃんに荷物を運び終えたか聞かれて、あとは持参の裁縫道具だけと答えながら振り返ると高野先生も立っていて。
二人の小気味いい遣り取りに仲がいいんだなと思いながら思わず笑ってしまい、笑われた罰として居残りと言うと知るかと言って立ち去りかけた高野先生に晩御飯まで残ってたら手料理食べさせてあげると言うヒロミちゃん、どうやら食生活がひどいらしく釣るにはおいしいご飯一番らしい。
予定より早く荷物を運び終えて型紙をあわせての裁断やミシンでの縫いあわせを滞りなく進めていき、時計の針が進むのも忘れて作業に没頭していて一段落ついた頃にヒロミちゃんから買い物に付き合ってと言われる。
スーパーに行くとカゴを持とうしてヒロミちゃんがそれを持っていってしまい持つよと言うとじゃあああいう風に半分づつにしようとカゴを二人で持ついかにも新婚カップルを指差し、えっと動揺してからかわないでよというとかわらかってないと意味深な微笑みを浮かべて野菜コーナーへ歩いていく。
ヒロミちゃんはパエリアを作るらしく手分けしてサフランを探してるとサーモンの試食を勧められて困ってしまい、食べたら買わないといけなくなりそうと思ってるとヒロミちゃんがサフランを手に近付いてきて。
試食のおばさんに彼氏と間違われて赤くなってるとあーんしてあげなさいと小突かれて、サーモンを顔に近づけると驚いたあとにぱくっと食べて主人公にもはいと。
お似合いのカップルねと言われて否定するヒロミちゃんに心がちくっとしておばさんと意気投合して笑い合ってる二人に曖昧に笑い返す主人公、レアなプリンの天使のほっぺを見つけるが合宿の買出しだからと残念そうにレジに向かうヒロミちゃんだったが駐車場に出たところでやっぱり欲望には逆らえないと買いに戻ってしまい。
一人残されて駐車場の出入り口で待とうと駐輪場にたむろしてるがらの悪そうな人たちと目を合わせないように向かうと車が勢いよく主人公の方にハンドルを切って、慌てて避けたが自転車にぶつかってしまい将棋倒しになった自転車がたむろしてる男の頭に激突してしまう。
こっちを見てお前が倒したのかと言われ怖くて何も言えないでいるとぞろぞろと集まってきて囲まれてしまい、謝るくらいなら体で払ってもらおうかと肩をつかまれて体が強張りヒロミちゃん助けてと思うと本人がお待たせと走ってきて。
男達を見て表情が一変するとテメエらウチの生徒に何してるとドスの効いた低い声が辺りに響いて驚いてる主人公の傍まで来ると腰にあった手を捻り上げ、この手は何だって言ってんだよどういうつもりだ謝れと荒い動作で放す。
鬼をも殺すような目で睨むヒロミちゃんに唖然としていると男たちが危害を最初に加えたのは主人公だから体で払ってもらおうって話にと言い、ヒロミちゃんの表情がさらに険しくなり拳をぽきぽき鳴らしはじめ覚悟はいいんだと言う形相に息をのむ。
おい変態そんな所で何やってんだと言う声に全員が一斉に声の主の方を見ると高野先生が立っていて主人公はほっとし、ヒロミちゃんも我に返ったのかいつものオネエ言葉に戻っていて。
高野先生が主人公の手から買い物袋を受け取っていると男の一人がアスファルトに膝を着いて高野さんの知り合いとはしらずすいませんでしたと震えた声で頭を下げ何事と思う主人公、もう一人も慌てて土下座をして残る一人がうおさおしながら誰か聞くと高野先代総長だ頭を下げろと、男と高野先生を見比べてると後輩だが引退して今は無関係だとさらっと言う。
頭がパニックになってると血染めの眞壁に逆らってんじゃねえ死にたくなきゃ帰れと言い男たちは足をもつれさせながら走り去り、早く帰って約束の飯を食わせろと言う高野先生にため息をつき血染めの眞壁ってと聞く主人公に帰りながら話すと残念そうに喋る。
ぽつりぽつりと話してもらう過去は想像していたヒロミちゃんの姿とはかけ離れたものでだいぶ昔なんだけど暴走族の総長をやっていたと、血染めの眞壁と地元では知らない人はいなかったらしく高野先生は敵対していたところの総長だったらしい。
自分の知っているヒロミちゃんは本当のヒロミちゃんじゃないのかとかどうして暴走族なんてやっていたのかとか、いつからこういう口調になったのか疑問は湧き上がってくるが聞いてはいけない事のような気がして黙ったままの主人公。
こんなに一緒にいたのにヒロミちゃんのこと何も知らないんだなと食事中も心ここにあらずでせっかくのヒロミちゃんのご飯なのに勿体無いなと思うものの、空元気に後片付けや就寝準備の指示を皆に出しお喋りもそこそこに疲れたのかみんなは寝静まる。
駐車場での光景が頭から離れず目が冴えてしまって気分転換に風に当たろうとベランダに面したカーテンに手を掛けると隙間からヒロミちゃんが柵にもたれてタバコの煙を揺らしてるのが見えた。
気後れして言葉をかけることが出来ずに今見てるのはヒロミちゃんなのかなと思いながらガラス戸越しに様子を眺めていると、ライターの火に照らされ暗闇に浮かび上がる顔がいつもと違っていてはじめて大人の男の人を色っぽいと思う主人公。
誰なんだろうと思ったとき目が合いさっきまでの表情がウソのように消えて笑顔を見せ、手招きをしたのでガラス戸を開けそばに駆け寄るとタバコの火を消してくれる。
空を見上げてしばらく二人に沈黙が流れ過去を知って驚いたと聞かれスーパーから帰ってからの様子がおかしかったのかも知れないと思う主人公、頭をそっと撫でながらどんな過去があってもアタシはあなたのヒロミちゃんと言う顔は穏やかで信頼の出来る主人公の知っている表情だった。
過去を知っても今のヒロミちゃんが消えるわけじゃない大丈夫明日になれば元通り喋れると言い聞かせるように心の中で繰り返す、二日目の作業も滞りなく進められてヒロミちゃんとも友達のように話すことができたが心のどこかにわだかまりが残っているような気がして。
ヒロミちゃんに対する思いがどんなものなのか自分でもよくわからない主人公だった。

　二学期初日のホームルーム、暴走族の総長をしていたとは思えない優しさのにじみ出る表情で連絡事項を伝えるヒロミちゃんをじっと見ながらやっぱり信じられないなと思う主人公。
ホームルームを終わらせて主人公のところへ来るとぼんやりして私の話し聞いてたとと言うヒロミちゃんに言葉少なに答え、過去を知ってから今までのようにコミュニケーションが取れなくなっていて総長だったから怖いとかではなくヒロミちゃんになんら変わりはないが女友達のようには思えなくなっていて。
話しは聞いてたけどぼんやりしてメールに気付いてないでしょと言われ確認すると恵人から５件もメールが届いていて、さっきあったらいつも返信が早いのに何度送っても返ってこねえって言ってたわよと内容は放課後に美術準備室に集合と言うもので。
帰り支度をしている間も隣いるヒロミちゃんの行動が今は気になってしかたなくて、自分の中にぎこちなさを残しておきたくなくて少し勇気を振り絞って一緒に行こうと言うと柔らかな笑みを浮かべもちろんよ行きましょうと一緒に教室を出た。
準備室に行くとすでに他のメンバーは集まっていてメールの返信しないし遅いと恵人に怒られるがヒロミちゃんが庇ってくれ、ため息をつくと夏休み中の準備の進み具合を報告の前に２ヶ月を切ってるのに学園祭に対する生徒の関心が感じられないのが問題だと言う。
他の学校はクラス単位の出し物があるがこの学校ではないため学園祭への関心が向かず前倒しで何かを企画しようと思うと。
ただメンバーは忙しくて他に手が回せそうもなく主人公も女性モデルは決まってるけど男性モデルがまだ決まってなくてと言うと誰にモデルにやってもらいたかのアンケートをとり上位だった人にモデルをやってもらうことにしようと、晴彦にポスター作りを手伝ってもらえと言われるがショーは自分の担当だから自分でやると断わる。
最近は日も短いし不良の話も聞くからあまり一人で遅くまで作業するなよと言われどきっとする主人公、夏休みに学校の近くで女子高生が絡まれたらしいと言う話しに自分のことだと思いちらっとヒロミちゃんを見るが涼しい顔で聞いていた。
元暴走族のヒロミちゃんの前で続けられる不良の話しは心臓に悪いと思ってるとやっぱり心配だから手伝うと晴彦が言ってくれるがそれなら私が手伝うとヒロミちゃんが名乗り上げ、胸がちくっと痛み気まずいと思ってしまう自分にとても悲しくなってしまう。
遅くまで帰さないなんてヘマはしないからとウィンクするヒロミちゃんにありがとうという言葉をしぼりだし、二人で作業している間前みたい会話が出来るか不安で仕方なくてそんなふうに思っていることが悲しくて苦しい。
ミーティングの後それぞれが作業に入り、主人公はヒロミちゃんとアンケート用紙やポスターを作っていて前と変わらずに接してくれるけどぎこちない返事しか出来なかった。
後日モデルアンケートを実施し期間は１週間、結果にばらつきがある場合は名前が上がっている人で決選投票を行う事になり見事に学園内の注目を集め生徒たちの間で話題になった。
開票の日になりメンバーが準備室に集まって黒板に名前を書いていく事にして主人公が名前を読み上げていくが知らない人ばかりでばらつきもあり再投票の必要がありそうだなと思ってると恵人の名前を見つけ、生徒に限定しなかったため先生の名前も混じっていて一応カウントしておく事に。
その後もＧフェスメンバーや生徒会の名前が挙がっていきやっぱりこういう活動をしていると目立つし名前を覚えられるらしく、後半になるにつれてＧフェスメンバーとヒロミちゃんの名前が目立ち今のところ恵人と晴彦が同数で３票差でヒロミちゃんが追いかけていた。
最後の一枚を読み終えて黒板を見ると１位はヒロミちゃんでその後を恵人を筆頭にＧフェスのメンバーが名を連ねている。
どう考えても当日のメンバーに参加するヒマがあるとは思えなかったがせっかくの希望がかなえられないのが残念でヒロミちゃんだけでもと諦められず、直接頼みにいく事になり電話をするが留守電になってしまってメッセージを残してどこいいるかを聞くメールを送ってから校内を探すことにする。
職員室に行ってみたが姿はなくほかの先生も知らないと言い教室にいなくて電話も出ずメールの返信もなく、いつもならすぐに連絡が取れるのにと思いそんな状況になって初めてすぐそばでサポートをしていてくれた事を自覚し一緒にいるのが気まずいなんて思っていた自分が恥ずかしくて申しわけなくなる。
急用で帰っただけかもしれないし移動中で電話に出られないだけかもしれないがなんだか嫌な予感がして不安になってしまい無性にヒロミちゃんの顔が見たくて家に行ってみようと思う。
住所を知らない為高野先生なら知ってるかもしれないと保健室に行き状況を軽く説明して住所を聞くが知らないと言われて肩を落とす主人公、ふと笑い声がして顔を上げると声を殺して肩を震わせながら笑っていて分かり易いなと言われからかわれたのだと気付き赤くなる。
住所は知らないが行った事はあるとマンションの名前と部屋番号をメモし場所を口頭で説明してくれて、何度も頭を下げて保健室を出るとメモと記憶を頼りにマンションに無事辿り着きオートロックを開けてもらうために部屋番号を押すが応答はない。
残念に思いながらもうすぐ帰ってくるかもしれないと入り口で待つことにするが結構な時間が経ちあたりが夕焼け色に染まりつつあり、ただ寂しいだけなのかもしれないが根拠のない不安が主人公を駆り立てる。
帰ってくるのは夜かもしれないし帰ってこないかもしれないと思って諦めかけた時駐車場の方に見慣れたバイクが入っていくのが見えてヒロミちゃんだと追いかけ、ヒロミちゃんと声をかけるとフルフェイスのメットを外して振り返る。
どうしたのと聞かれショーのモデルの事を話そうとすると鋭い視線が後ろに向けてられていて突然腕を掴んで下がってと言った次の瞬間にヒロミちゃんが蹴り
を後ろに放っていて、振り返ると男が呻きながら地面に突っ伏し呆然としているとじっとしててと言ってヒロミちゃんが離れる。
さっき近くを通り過ぎた黒い車からガタイのいい男が降りヒロミちゃんのほうへ走り出し拳を振り下ろすがそれを避けてメットをわき腹にぶつけ男を横転させる。
最初の男が顔を上げるとその顔には見覚えがあり以前帰り道で主人公を襲いヒロミちゃんをナイフで切りつけたあの男だった。
どうしてと小刻みに震えてるともう一つのメットを主人公に投げてよこし何とかキャッチすると後ろに乗れと言われるが膝ががくがくして動けず、早くと言われても動けないでいると傍まで来てごめんとメットをかぶせ小脇に抱えるようにしてバイクまで連れて行き。
説明は後でするからとりあえず逃げようと掴まるように言われて服を掴むがそれじゃ落ちるからしっかり掴まれと凄い剣幕で言われ言う通りにする。
バイクが走り出してさっきの男は今度はヒロミちゃん狙ってるのと考えながら恐くなって掴まる腕に力を込めると大丈夫とヒロミちゃんが言い、恐くて恐くて堪らなかったがぬくもりが少しだけ和らげてくれた。

[3回]