PERSONA MOON

　ここ数日体調を崩してブログ更新できませんでしたが、微妙に攻略はしてましたｗ
まだ完全ではないのでさらに更新がまちまちになりそうですがのんびりお付き合いください

ＯＮ．ＡＩＲ４∥
・話してもらえて嬉しかった
・それじゃあ外すの手伝ってくれる？

ＯＮ．ＡＩＲ５∥
・光の君がモテモテの話だよね
・田之倉くんのものじゃないけど･･･

ＯＮ．ＡＩＲ６∥
・理由もなく物はもらえないよ
・歌舞伎の勉強をしてた

　朝、家まで新太郎を迎えにいつも通り行くと今日の稽古は早めに始まってもう終わってるみたいだとお手伝いさんが教えてくれる。
玄関で待つというと学校に遅れると言う新太郎の声と学校と言いながら撮影ばかりなんだからもっと稽古をと言うお兄さんの声が聞こえてきて、ケンカしてたんだと思いながら出てきた新太郎に大丈夫か聞いてみるとなんでもないから行こうといわれる。
今日は航平も祐も別撮りで車には新太郎だけ、期限悪いのかなと思ってると朝から嫌なところを見せて気分悪いだろ悪かったなと。
お兄さんと仲良くないのか聞くと小さい頃は八重と三人で遊んだりしていたけど今はと、お兄さんは歌舞伎命らしく新太郎が俳優をやっていることが気に入らないらしい。
物心ついたときから稽古の毎日で小学校の時も放課後は友達と遊ぶ事も出来ず休みの日は舞台、ガキの頃に遊んだ記憶が無いと言う新太郎は寂しそうな顔をしている。
それでも祐は小学校の頃からずっと友達でいてくれてと今日始めての笑顔を見せた。
撮影の休憩にタオルを渡すと椅子に座って小さくため息をつく新太郎がちょっと元気ないようで体調悪いとかと聞くと次のシーンがどうもつかめないと言う、セリフを返してくれる相手がいるだけ違うからと台本読みに付き合うことになる。
大学の学科違い別の大学に行くことになったと言う理由で分かれた二人が再会するシーンで新太郎の役には彼女がいる、見つめあう二人と言う場面でドキドキしてしまい顔真っ赤だよと思ってると今の大体つかめたありがとうと言う新太郎に顔が赤いことを指摘されお芝居なんてしたことないから緊張しちゃってとごまかすと優しく頭を撫でられ役の反応だと思う主人公。
撮影が終わって今日は寒いからとスタッフさんにモコモコのファーがついたコートを借りてロケバスに戻るとファーを外せと言われ、可愛いのになと思いながら外すのを手伝ってと言うとそれくらい自分で取れとなんだか触りたくない様子で。
小さい頃に父親に怒られて真っ暗な倉に閉じ込められた事がありモコモコした気持ちのいいものが手に触れて触っていたらねずみだったらしくそれ以来毛の着いたものを見るとその事を思い出して嫌なんだと言う。
結局ファーは取り外しできないものらしく言い損だという新太郎に脱いで膝に置くからと言うと仕方ないともっと離れろと言われるがなんだか可愛くて笑ってしまう主人公だった。

　芸能界恒例の文化祭ミュージカルは御三家対ジパングでやると言う理事長の話しを聞きながら今までそんなのやてたのと思う主人公、何なのか聞いてみると毎年テレビで全国中継もしていたらしいがテレビをあまり見なくてと言うとミュージカルが恒例なのではなくアイドル科の出し物対決が恒例らしい。
そういえば麻実子が文化祭でテレビが芸能科に来るって去年騒いでたなと思い出す主人公、今年は俳優科と芸能科でミュージカル対決やることになったらしい。
演目を色々考えた結果意外性があって華やかなものがいいということで源氏物語にしたと言う。
役は光の君・桐壺帝・六条御息所の三役で主人公は藤壺をやるように言われ驚いてると新太郎が普通科の主人公にはいくらなんでもミュージカルは無理なんじゃと、歌はなしでセリフがいくつかあるだけだし共通のヒロインなら審査がしやすいからと主人公がやることになる。
源氏物語のことをよく知らないというと登場人物だけでも説明してやるから覚えておけといわれ詳しいのか聞くと歌舞伎の演目にもあるからかなり詳しいと祐が教えてくれる。
とりあえず今回の登場人物のことを教えてもらうがちゃんと藤壺役ができるかなと不安になる主人公、次の日新太郎を少し遅めに迎えに行くとお手伝いさんに外で待たせるなといわれてると中で待つように言われる。
それじゃあと中に入ろうとすると父と兄と言い争う新太郎の姿が飛び込んできて新太郎の家の車で学校に行くことになる。
ついうとうとしてると毎朝自分のために早起きしてるんだから肩ぐらい貸すといわれていいよと言いたいけど眠気には勝てず今だけとそのまま肩を借りることにした。
今日は一日眠かったなと思ってると普通科に新太郎が来てミュージカルの練習をしようと言われるが葵まで来てしまい、新太郎の主人公はおれのもの発言にマネージャーとしてはそうだけど今日は先に来てくれた新太郎と練習すると答える。
新太郎の家で練習をすることになったがお休みだった八重が見学に来ていてやりにくいなと思う主人公、いつもとは違い本当に恋をしているような真剣な表情に本当に好きな人にはこんな風なのかなと考えてると劇だとわかっていてもドキドキしちゃうとセリフにつまってしまい休憩になさったらと八重に止められる。

　今日は新太郎と葵が一緒にバラエティに出演することになっていてふたりとも不満そうで仲良くしてくれると良いなと思う主人公、些細なことでもやっぱり喧嘩になってしまい相性のせいなのかなと思う。
芸能人の私服総額チェックの番組らしく新太郎のしているクロスモチーフのネックレスが綺麗だと言うと気に入ったならやると、理由もなくもらえないと断ると理由なんていらないだろ俺がいいって言ってるんだからと言われやっぱり感覚が違うんだなと思う。
相変わらず馬鹿正直だと言われ普通は断ると思うと言うが他の女なら喜んでホイホイもらっていくらしい。
女の子に好かれるのは嫌じゃないけど擦り寄ってこられるのは疲れるから主人公といると居心地がいい最高のマネージャーだと笑って肩をたたかれ最近そう言われるのが悲しいのは何でだろうと思う。
ジパングとミュージカルの練習をした後新太郎に家で特訓だと連れてこられたのは事務所が用意した新太郎用のマンションで、マスコミから非難したり家にいたくないときに使わせてもらっているらしい。
どうしてマンションに連れてきたのか聞くと家で歌舞伎のＤＶＤを見るとお父さんやお兄さんがうるさいらしく主人公に歌舞伎の源氏物語を見せるためだった。
ＤＶＤを見ながら熱心に説明する新太郎に本当は歌舞伎が好きなんじゃないのかなと思ってるとそこじゃよく見えないだろと肩を引き寄せられ、思い切っていつも思っていた女の子との距離が近すぎるということを言うと真っ赤になってると。
こんなに近くにいたらドキドキするし恋人同士とかの距離だと思うというと今度は新太郎まで真っ赤になって変に意識するなよと、とにかく勉強だとミュージカルに和風の要素を取り入れたり和楽器だけを使うようにしたりと楽しそうに演技の話をする。
ＤＶＤを見終わったころにはだいぶ夜も遅くなっていて眠いと言って主人公のひざを枕にする新太郎、距離が近いって言ったばかりだと言うが眠いときは例外だとそのまま眠ってしまったらしく動くに動けなくなる。
疲れてたせいもあって主人公もついついそのまま眠ってしまい八重に起こされるととりあえず事情を説明して分かってもらえたがただのマネージャーなんだから今後は気をつけてと言われた言葉が胸に突き刺さる。

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