PERSONA MOON

　棗先輩の攻略９日目まで終了です♪
なんだか最初の頃に比べて二人きりのときの棗先輩が甘いですｗ
これが典型的なツンデレと言うものなのかなと思う今日この頃です…
しかも今回のスチル、壊れた眼鏡を後ろに投げ捨ててるところなんですが格好良過ぎです
ハッピーエンドの自信はありませんが内容はもう満足ですｗｗ
ただ８日目の二つ目の選択肢は理由を聞いたほうが良かったかもしれません…

７日目∥残念ですね…・飛び乗る

８日目∥話しかける・言うとおりにする

９日目∥そのまま見守る・そのまま読み上げる（スチル）

　終業式の日、眞壁先生がみんなを見回してホームルームは終わり夏休み楽しんでと言うと沸き返る教室だったが主人公はプレゼンの結果が気になってしまいそっと喧騒を避けるように窓の外を眺める。
美術準備室ではみんなも同じ気持ちらしく恵人が結果を聞いて戻るのを待っているが足を揺すったりして落ち着かず、痺れを切らして希太が自分も行くと立ち上がり唯一いつもと変わらない棗が諌めていると足音が近付き恵人がドアを開ける。
固唾を呑んで恵人の言葉を待つと生徒の間で学園祭の認識が低い為改めて職員会議で話し合うというもので、再会議は夏休み明けにするという結果にプレゼンに手応えを感じていたメンバーのテンションは落ちてしまった。
恵人に夏休みもＧフェスの活動はするだろと言われてもちろんと答えたのは棗だけで、今日は解散と言う事になりぼーっとしているといつの間にか主人公と棗だけになっていて帰らないのと言われ慌てて出て行く棗を追った。
帰り道少し先を歩く棗を見ながら私が訳したりしなければ良かったのかなと思いながら今日は残念でしたねと、でも認めてもらえるようにもっと頑張りたいと言うとくるりと後ろを振り返り前向きなんだねと言われた。
今日の結果に何も思わないんですかと聞くと過ぎた事だからこれからの事を考えるべきだと言われてその通りだと思う主人公、駅で棗の背を見送りながらこれから暫く会えないのかと学園祭の事でいつも一緒にいたから少し変な感じがした。
夏休みに入ってから数日が経ちテレビでは高校生クイズのＣＭが頻繁に流れていて、開催日も近付いてきているのに選考書類が届かない事を不安に思って棗に電話を掛けてみると学校宛に届いているかもと言う事で明日行くというがなんとなく嫌な予感がしてこれから行きませんかという主人公。
１５時に待ち合わせて職員室へ行くと眞壁先生はすぐ見つかって書類の事を聞くと受け取ったけど京一が確認して渡しておくと言ったと、二人で生徒会室へ行くと中には誰もいなくて棗がゴミ箱を探ると丸めて捨てられた書類があり思った通りだと。
そこへ生徒会の三人が現れ京一が嬉々として不法侵入でＧフェスも終わりだと言い始めるが捨てられていた書類を見せると一気に青ざめ不審気に説明を求める幸人、京一の不手際として不法侵入の件は不問になり中を調べると提出書類は今日の１７時まで。
慌てて生徒会室を飛び出し必死で駅に向かうと寸前で発車ベルが鳴り息も切れ切れだったが閉まり掛けたドアに体を捻じ込むと棗も続いて飛び乗りドアが閉まり、主人公が飛び乗るから焦ったという棗一人だったら諦めていたと微笑んだ。
締め切りまでぎりぎりの時間で電車から降りると同時に走り出す二人、駅からテレビ局まで距離はなく１７時ジャストに窓口に書類を出して時間は大丈夫かと聞くと大丈夫書類受け付けましたと言われてほっとする。
一息つくと高校生クイズのポスターが目に入りじっと見ていると自分が出てもいいのかと不安になってしまい、頬に冷たいものが触れてびっくりして振り返るとジュースを差し出して主人公が何か考えても無駄だから何も考えるなと、ジュースを飲んで眉間の皺を取ったらと言われてはじめて自分が難しい顔をしてポスターを見ていた事に気付いた主人公。
改めてポスターを見ながら実感がないと言うと一緒に頑張ろうと言う棗だった。

　クイズ大会当日は現地に１０時集合と言う事で快速電車で向かう事にしていた主人公と棗、「言わなくてもわかってると思うけど、勝つよ絶対」と言われて力強く頷く。
電車に乗り込むと荷物を棚に上げて本を手に座るのを見ているとクイズの種本もう一度読んでおいたほうがいいと言われて横から覗くように一緒に読むが、沈黙がちょっと気になって朝ごはんを食べてきたか話しかけると一応食べてきたと。
主人公はまだ食べてなくておはぎを持ってきたから向こうに着いたら一緒に食べませんかと言うといい判断だと、どうせ主人公は電車で寝るだろうし糖分補給は必要といわれて褒めてくれてるのか聞くと褒める褒めないじゃなくて事実と言われてしまう。
それでも突き放した言い方も先輩らしくて心地よく感じてしまい自分は変なのかなと思う主人公、会場は牧場で牛がいると思わずはしゃいでしまうと牧場だから当然と言われて恥ずかしくなってしまう。
受付を済ませた後二人でおはぎを食べていると京一と葉月が現れ思わずおはぎを落としそうになった主人公もしかして応援ですかと聞くと有り得ないと、主人公達の書類を見て自分達も参加することにしたらしく書類は間に合ったのかとか嫌味を言う京一に対して棗は完全に無視。
京一と葉月が行ってしまうと優勝するのは僕らだから気にする事はないと言う棗。
牧場の横の会場に案内されるとはじめは○×クイズで離れると失格だからと手を繋ぐ二人、棗についてくだけだった主人公はこれでいいのかなと思っていた。
第二ステージは動物ふれあいクイズと言う事で乳搾りでコップ一杯に牛乳を溜めたら解答できるというルールだが牛を前に明らかに困っていた棗、乳搾りは主人公が担当し無事にクリア。
次は羊を小屋に入れて解答するルールでこれも無事にクリア、最後は馬乗りだが馬を用意できなかったからとペアをおんぶして走るというもので思わず固まる主人公に対して棗は動物に触れ合っていないと突っ込む。
主人公が渋い顔をしていると自分におぶわれるのがの嫌なんだと思った棗は少し我慢してと、嫌なわけじゃなくてというとじゃあ何と聞かれて重かったらすみませんという主人公に対しバカにしないでと軽々抱き上げられわかったから下ろしてくださいと慌てる主人公だった。
クイズが始まり華奢だと思っていた背中は意外と男らしくて肩に掴まっているとしっかり掴まって振り落とされないようにと言われそんなに早く走れるのか聞く前に思った以上に早い棗、無事に１位で通過した。
予選最後はイントロクイズでカラオケで流行の歌は苦手と言っていたのを思い出し判った方が早押しでということにして主人公が３問正解、全問正解できなかったと言うと流行のもの以外からもでるからと１０問中７問正解で８位の結果。
喜んでいるとこんなところで喜ばないと言われるが「君の力が無きゃ突破できなかったの確かだから、意外といいチームかも」と柔らかい微笑みを見せた。
宿泊先は高級リゾートホテルでお風呂でオレンジの香りのシャンプーを使いパジャマに着替えて早速リラックスをして荷物を整理していると棗が部屋を訪ね、主人公の格好に慌てたようにもう休むならと言うが主人公は気にせず棗を部屋へ、荷物の整理も終わったしと言うと戸惑いながらそう言う問題とぶつぶつ呟きながら部屋に入る棗。
ベッドに腰掛けて互いに問題を出してあっていると肩が触れて謝る主人公、棗を見ると顔が赤かったが日焼けかなと思っていると床に座ろうと言う棗にベッドの上に男女が二人と理由を察していると判らないわけじゃないよね子供じゃないんだからと言われこくこくと頷きながら言うとおりにした。
タチバナの花の香りは何の香りという問題に確か古典で習ったなと、恋人の香りと答えるとじゃあどんな香りか知ってると言いながら主人公の髪を口元にあてる棗この香りでしょと、柑橘系の香りという説明しながらまだ髪に触れたままの棗に顔を真っ赤にしてドキドキしていると「一応男としては見られてるみたいだ」と呟く棗。
ちょうど美影から電話が鳴り予選の結果を話していると明日はみんなで応援に来るそうで、電話を切ってその事を棗に話す頃にはさっきの事をすっかり忘れていた主人公、明日も頑張ろうと言って棗は部屋へ戻っていった。

朝ごはんはバイキングで味噌汁・白飯・紅しゃけを取り棗が取ってくれた席へ行くと和食はカロリーが低くて栄養価は高く健康的だと、同じ内容のものを取ってくる棗を見ながら食事の趣味は一緒なんだと思う主人公。
朝から京一が絡んでくるが棗は「用はそれだけ？」と相手にしてないようで仕方なく戻っていく京一、牧場へ移動するとＧフェスのメンバーと美影が到着して順調に残っている事に希太がさすが俺の見込んだ先輩と言うと見込まれた覚えはないと返す遣り取りになんだか久し振りで楽しくなる主人公だった。
クイズが始まり最初のウサギ捕獲クイズでまたも困ってる棗、１０羽捕まえると回答権が得られるルールで主人公は２羽を捕まえ棗を見るとおっかなびっくり追いかけていてそのまま見守っていると１羽を捕まえその後は慣れてきたのかペースも上がりクイズはもちろん正解。
小動物は傷つきそうで不安だからという棗に思わず笑ってしまい睨まれるが優しいんですねと言うとばつが悪そうな顔でそっぽを向いてしまった。
次は２人乗り自転車で一周クイズ、周りは男子ペアがほとんどで体力的に不安だと言うとやってみなきゃわからないという棗、漕ぎ出すとやはり何組かに抜かれてしまい死ぬ気でついてくので先輩のペースで漕いで下さいと主人公、遅れた分を取り戻しついた頃に息も絶え絶えで棗がクイズに答えてる間に気を失ってしまう。
気がつくと棗が主人公を覗き込んでいてあのままお昼休憩に入ったらしく立ち上がろうとすると誰かがぶつかってきて、よろけて棗にもぶつかってしまいその拍子に眼鏡が落ちてしまう。
眼鏡を拾おうとすると同時にぐしゃりと音がして見覚えのある制服のズボンに顔を上げると京一が、踏んでおいて嫌味を言う京一に抗議しようとするとそれを制して背を向ける棗は主人公を見据えて「こんなもの無くても優勝するのは僕達だから」と眼鏡を後ろに投げ捨て「わかってるよね？」と。
眼鏡が壊れてしまい手を引いてメンバーのところに行こうとすると歩くくらいは普通に見えると怒られごめんなさいと落ち込む主人公、そのまま皆のところへ行こうとすると呼び止められて手を引いて連れて行ってくれるんでしょと。
棗の手を引いて皆ところへ行くと眼鏡を掛けていないことに美影が気付き理由を話すと急遽源さんに電話でとりあえずスペアを持ってきてもらう事にするがどうせ間に合わないしと、心配するメンバーに「主人公がいるから平気」と言う棗。
午後はスクリーンの難読漢字を読むクイズで主人公が耳打ちで部首などを読みそうやって協力し合って突破する事ができた。
その日はみんな折角だからと民宿に泊まる事にして部屋で騒いでいると眼鏡を持ってきてくれた源さん、遅いとみんなから責められて頼まれて来たのにとちょっと泣きそうな源さんにお疲れ様でしたと心の中で手を合わせた主人公だった。
主人公と棗は門限があるため高原の遊歩道をホテルへ歩きながら星空が綺麗だと話しているとくしゃみする主人公、なんでそんなに薄着なのと呆れたような棗にしゅんとなっていると肩に上着がかけられ「腕を通して」と言われるまま着る。
が指が冷えてジッパーが上がらずもたついていると後ろから抱きしめるようにしてジッパーを上げる棗、ちっちゃな子みたいといわれて言い訳しようとすると指が冷たいからでしょと先に言われてしまう。
言う事はいつも通りなのに甘やかすみたいに柔らかい気がする主人公、流れ星が見えるがあっという間で願い事できなかったなと思いながら棗に願い事を聞くと話したら叶わないって知らないのと想像通りの答えが返ってくる。
門限に間に合わなくなると手を差し出す棗に主人公が首を傾げると察してよと、「冷えた手あっためながら帰ってあげる」と言われて赤くなって迷ってると手を捕られて「時間切れ、強制連行」とホテルまで手を繋いで戻った。

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