PERSONA MOON

　裕樹の攻略４話目まで終了です♪
動物大好きで将来は獣医を目指しているキャラで、犬や猫に限らず小動物や爬虫類も好きな私としてはこんな彼だったら公園デートとか楽しそうだなあと思ってしまいます

１話∥庭園・ひとつあげる

２話∥遊びに行きたい

３話∥笑う（スチル）

４話∥心配

　窓から見える庭園にまだ入ったことなかったなと行ってみると意外に広くて、奥の方まで続いてるし散歩にいいかなと思ってると木と木の間にすきまを見つける。
人が入り込んだみたいでちょっと入ってみようと覗いてみると乾さんがいて、その後ろには母猫と子猫が３匹こちらを覗いてるのが見える。
この辺に住み着いてる猫らしく母猫が少し小さくて心配でと言う、ケガもないし病気もしてないしミルクもちゃんと出てるしとネコを撫でるしぐさがとても優しそうで。
どうしてここにと聞かれてお弁当を食べるところを探していて偶然来たと言うと、庭園は広いから迷子になっちゃったなら案内するけどと言ってくれるが邪魔じゃないならここでも食べてもいいかと聞いてみる。
乾さんもちょうどお昼を食べるところだったらしく一緒に食べる事になって、主人公のお弁当を見て料理とか得意じゃないからそういうのを作れるのって尊敬すると言われる。
褒められて嬉しいなと思いどれか一つどうですかとすすめてみるとすごい喜んでくれて、ミートボールといわれてピックに刺すとそのままいただきますと主人公の手から食べてしまいびっくりする。
いいものもらっちゃったとお返しに苺ミルクのキャンディを手渡される。
そろそろ戻らないとと言うとネコをここで世話するのを許可貰ってないからナイショにして欲しいと言われてわかりましたと言う主人公、一つお願いがあると時々遊びに来てもいいか聞くともちろんと。

　隠れ家に行くとネコたちはもう気に登れるくらいなっていて、あれから昼休みは庭園に行って乾さんとネコたちの様子を見て過ごすのが日課になっている。
毎日少しづつ子ネコたちは確実に大きくなっていてそれが嬉しくて雨の日でもついつい見に来てしまう。
一回り小さな子がいるが病気でもないしひとり立ちももうすぐだと言われ子ネコたちがいなくなったらこうやって一緒にお昼ご飯を食べられなくなっちゃうんだろうなと寂しくなる。
今日はお昼休みの前に本校舎からだいぶ離れた場所にある第３校舎での授業があってだいぶ時間がかかってしまい、乾さんもう食べ終わっちゃったかなせっかくお弁当作ってきたのにと思いながら急いで庭園に向かう。
ご飯をもう食べたか聞くと主人公が来てから食べようと思ってたからと言われて気が抜けてしまう主人公、どうして急いできたのか聞かれて先に食べちゃうかと思ってと言うとちゃんと待ってるから今度からゆっくりおいでと言ってくれる。
食べようかと言われてお弁当を作ってきたと言うがお昼を買った後だと気付いて昨日言っておけば良かったと思う主人公、でも喜んでくれてお弁当を広げるとおいしいと言って食べてくれる。
一人暮らしをしているようで実家には乾さんがかわいそうだからと拾ってきた犬やネコで一杯になってしまい、自分で面倒を見なさいと中学に上がった時に家を買ってくれたしくちゃんと助けた後のことまで考えるということが責任を持つと言う事なんだとわかったと言う。
遊びに行きたいなとつい口にしてるとおいでよと言って、犬が５匹ネコが１３匹フェレット４匹ハムスター２匹インコが１羽と。
そんな話をしてると予鈴が鳴り遅れちゃったから昼休みが短い気がするなと思う主人公、お弁当ありがとうと深々と頭を下げる乾さんにつられて頭を下げると二人で笑いあい下の名前で呼んで欲しいと言われる。

　日曜日だしどこかに出かけようかなと外に出ると犬の散歩をしている裕樹と会い、父親の病院で預ってる犬らしく旅行で預ける人が多くて散歩を頼まれた聞き手伝うと言う主人公。
リードを一つ預ると公園に向かい犬を放すと元気に走っていき一匹が棒切れを咥えて戻ってくるとワクワクした顔で見上げてる、投げて欲しいんだよと言われて投げるとあっという間に追いかけていき咥えて戻ってくる。
戻ってきた犬を裕樹は思い切り褒めてあげて犬は尻尾をぶんぶん振って得意げで、嬉しそうと言うとこうやって褒めてあげるとこれはいいことだからたくさんやろうって覚えるんだと教えてくれる。
子供たちが池に落ちたボールをどうするんだよと騒いでるのが聞こえて真ん中の方まで流されてしまったボールを裕樹が池に入って手に取り笑顔で戻ってくる。
濡れちゃったと頭を掻いて笑う裕樹がいたずらをしたあとの子供みたいで思わず一緒に笑ってしまう主人公、深さがわからなくて入ったと聞いて深かったらどうするのと言うとあーあって思ったかもと。
自分が濡れてまでボールを取りにいくなんて優しいと言うかおおらかというかいい人だなと思う、このままでいても乾かないよねと戻る事になって犬をケージにいれて戻ってくるとまだ時間あると。
うんというと今日は助かったしお茶をごちそうするから家に来ないと誘われて喜んでと、裕樹が家に入ると待ってましたとばかりに犬やネコが集まってくる。
ソファーに座ると双子のネコが膝に乗ってきて二匹をもらってくる里親がこの間やっと見付かったと聞き里親も探してるんだと思う、家の事情などで欲しくても話しが流れてしまう事も多く大変なんじゃと思ってるとやっぱり広い家で心から愛してくれる人のところで暮らして欲しいからと。

　今日は１年生がクラス関係なく親しくなれるようにと行われる親睦会で午前に行われるのは有名な交響楽団のクラシックコンサート鑑賞、そして午後からは国内外から有名ブランドを招いての歓談会。
さらに夜は学校内のホールでダンスパーティーが行われるらしく世界が違うと思う主人公、ダンスパーティーは自由参加だからいざとなったら抜け出しちゃえばいいと由実に言われる。
お昼になって庭園に行くとネコたちはいなくて危ないところに行ってたらと心配してると野良猫だから自分たちでちゃんとわかってるから大丈夫だよと。
お昼を食べ終わって歓談会に参加しながらもネコが気になって由実に話しかけられても上の空の主人公、ネコの事は由実にも内緒にしていてダンスパーティーはどうするのか聞かれるがやっぱりネコが気になって行かない事にする。
庭園に行ってみると裕樹はまだいて子ネコたちはひとりだちの次期みたいだからたまに来るかもしれないけどみんな揃っては来ないと思うと言われ、ちょっと寂しい気もするけどひとり立ちを喜ばないとと思う主人公。
草の陰から子ネコの声がして一番小さかった子ネコが戻ってきたようで二人がちょっと離れても動こうとせず、しばらく様子を見ることにして家までバイクで送ってもらう事になった。

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